Name: NLPとゴール～ジョセフ・オコナー先生のオンライン教材
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■ サンプル動画～「ゴールとは何か」から一部抜粋

■ ゴールとはあなたにとって望ましい状態のこと～ジョセフ・オコナー先生のオンライン教材

国際的NLPトレーナーであるジョセフ・オコナー先生のオンライン動画教材です。

オコナー先生は言います。

「NLP にはうまく機能する一連の知識とスキルがあります。しかし、長年にわたり、NLPの新規または更新はほとんどありませんでした。神経科学、心理学、社会科学、行動経済学は大きく進歩しましたが、NLPは取り残されています」

そこで、オコナー先生自身が「いま、あなたのNLPを見直し更新するために」と提案してくれたのが

「NLPとゴール」です。

■ ゴールを自分にフィットした達成しやすい形にできる～この教材で学べること

・ゴールとは「あなたにとって望ましい状態のこと」です。

・ゴールは明確で、やる気を起こさせ、達成可能である必要があります。

・ゴールはあなたが向かっていきたいもの（○○したい）であり、離れていきたいもの（××したくない）ではありません。

・そして、達成可能なゴールを設定するためには、いくつかの条件があります。

このオンライン教材は、オコナー先生が講師を務めたオンライン研修「NLPとゴール」を収録・編集したものです。

以下の様なテーマを分かりやすく学ぶことができます。

・あなたとゴールとの３つの関係

・ゴール達成を妨げる神経科学的な罠

・創造的な問題解決戦略

・今までより大きなシステムの中でゴール達成を考える方法　など

また、それらを以下の方法で学んでいきます。

・オコナー先生の講義

・エクササイズ

・オンライン研修受講者からの質問へのオコナー先生の応答

そして、この教材での学びは以下の様なことに役立つでしょう。

・あなたが達成したいゴールを持っているなら、より自分にフィットした形に整えて達成しやすくなります。

・あなたがコーチとして活動しているなら、新たな視点、新たな質問方法を得て今まで以上にクライエントを助けられます。

もちろんNLP を知らなくても、楽しみながら有用で興味深いアイデアを得ることができます。

オコナー先生と一緒に、「ゴール」を探索していきましょう。

■ 「何を」ではなく「どのように」～NLPとは

1970年代、米国はカリフォルニア。

ある警察官が一台の車を止めた。乗っていたのは二人の若者。

長髪、そして車内には大量の本が散乱している。

怪しい車だと直感した自分は正しかったようだ。警察官は訝しげに訊いた。

「あなたたちはどんな仕事をされてるんですか？」

「あー、えーと」

二人の内、年上に見える方が答えあぐねたように車内を見回す。その目に飛び込んできた三冊の書籍「神経学」「言語学」「コンピュータプログラミング」。

その青年は苦しまぎれに警官にこう答えた

「私たちは神経言語プログラムをやっています」

「……」

それが何なのか、そしてなんと言ってよいか分からない警官は「行ってよし」と身振りで答えた。

こうして二人の若者——ジョン・グリンダ―とリチャード・バンドラーは、自分たちの行っている研究に偶然名前を与えたのだった。

以上が数ある「NLP誕生神話」の一つです。

NLPを一言でいえば、「卓越した人のまねをすることで卓越性を手に入れる方法」です。このプロセスを「モデリング」と言います。

NLPは1970年代中頃のアメリカで、言語学者のジョン・グリンダーと心理学者のリチャード・バンドラーによって始められました。

彼らは卓越したコミュニケーションを行なった人々をモデリングして、コミュニケーションのスキルのモデルを創案しました。

達人に学ぶという方法は普通のように思えますが、NLPはそれら従来の方法とある点で大きく異なっています。

それは「まねをする」の意味です。

二人が注目したのは、卓越した人が

「何を」しているのかではなく、

「どのように」しているのか、

ということ。

つまり、NLPとは人を卓越性に導く「具体的なパターン」の研究と実践です。

NLPという名前そのものが、パターンを理解するための３つの切り口を表しています。

*Ｎ（Neuro）：神経

心と、どのように思考するか

*Ｌ（Linguistic）：言語

どのように言語を用い、その影響はどうか

*Ｐ（Programming）：プログラミング

目標達成のためにどのように行動を順序立てるか

Ｎ・Ｌ・Ｐは一つ一つ独立した塊ではありません。

あなたの考え方が言葉の使い方を変え、言葉の使い方が行動を変え、そして、行動の変化が考え方や信念を変えていきます。

それは私たちに日常的に起っていることではあります。ただし、往々にしてその時々で、行き当たりばったりで、良い変化も悪い変化も起きます。

あなたが悪い状態であれば……

不安、恐怖、心配、葛藤、悩み、苦手意識、混乱、緊張、怒りなどを自分で解消することはむずかしいでしょう。

逆に、あなたが良い状態であれば……

目標達成、問題解決、現実検討、人間関係の改善、対立の解消、ストレスコントロール、人に影響を与える、自己実現などに力を与えてくれるでしょう。

NLPは、必要な時に、具体的な手順で、意図的にあなたを良い状態に変化させる方法だとも言えます。

そのため、NLPはスポーツ、ビジネス、トレーニング、セールス、法律そして教育の現場で国際的に使われています。

■ 監修・指導

■ 監修／指導

Joseph O’Connor（ジョセフ・オコナー）

ICNLP（International Community of NLP）会長
ICC（International Coaching Community）会長
国際的なコーチングとコンサルタント企業 Lambent創設者

コーチングとシステムシンキングの第一人者でありトレーナー。エグゼクティブコーチングを専門としており、エグゼクティブがより本物のリーダーになることを助け、また多くの国際コーチング会議で基調講演を行っている。

国際的に認められた作家、トレーナー、エグゼクティブコーチ、そしてコンサルタントとして、30カ国でトレーニングを実施。最高の神経科学ツールと研究をコーチが利用できるようにするために、神経科学コーチングトレーニングを提供している。

コーチング、神経科学、NLP、トレーニング、セールス、コミュニケーションスキル、マネジメント、そしてシステムシンキングに関する18冊の著作は29か国語に翻訳され、世界中で50万部を販売。2019年2月、アンドレア・ラゲスとの共著『Coaching the Brain：Practical Applications of Neuroscience to Coaching（Routledge）』が国際的に発売される。

また、世界でも数少ない「ポール・エクマンの感情と欺瞞の検出」に関する認定トレーナーでもある。

クライエントはシティバンク、パナマ運河庁、ブリティッシュテレコム、国連産業開発機構、ブリティッシュエアウェイズ、など多数。