「ちゃんと伝わっているのか?」
「手応えを感じられない・・・」
「一方通行になりがち・・・」
「反応がない・・・」
もし、この様に感じているなら、
同じやり方を続けますか?
このサービスは
「伝わるオンライン研修」を実施するためのサポートを行うものです。
ここで言う「伝わる」とは、講師が言わんとすることを、受講者に伝えるという意味だけではありません。
受講者が自ら積極的に研修に取り組み、自身にとって「大切な学び」を得る。
その様な意味も含めたものです。
主に以下の2つの視点でサポートを行います。
【1】 「講師の非言語を活かした伝わる講義サポート!」
これにより、講師はリアル研修の時の様に、立って自然なコミュニケーションで講義を行うことができます。
【2】 「集中力を高めるメリハリある研修内容・進行の補強サポート!」
これにより、受講者の反応を把握しつつ、主体的にオンライン研修に参加することを促進させます。
オンライン研修の質が上がることで、受講者の満足度UPに繋がるでしょう!
そのために、このサービスでは、具体的に以下の様なサポートを行います。
● 会場、大型モニター、ビデオカメラ等の環境面の貸し出し
● スタッフによるアドバイスとサポート
しかも、リーズナブルに!
講師であるあなたは身一つで会場にお越しいただくだけ。
また、ご要望があれば研修をビデオ撮影したものを動画やDVDなどに二次利用することも可能です。
ご興味があれば、ぜひ以下のページをご覧ください。
なぜ、オンライン研修では、受講者は集中力が下がり、離脱しやすいのか?
オンライン研修は急速に普及しました。
しかし、欠点として以下の様なものが挙げられます。
▼オンライン研修の欠点
◎ 講師の言動やエネルギーが受講者に伝わりにくい
◎ 講師は受講者の様子、反応、理解度が把握しにくい
◎ 講師は柔軟に臨機応変な対応・進行がしにくい
◎ 講師と受講者の人間関係が構築しづらい
◎ 講師との関係から研修内容に興味を持たせることが難しい
◎ 受講者の集中力が落ちやすい
この様な現象は、複数の要因が影響していると思われます。
例えば、以下の様なものです。
▼ 講師・受講者の共通の要因
◎ 講師と受講者が同じ空間に集まることができない
◎ コミュニケーションの情報伝達に制限がある
▼ 講師側の要因
◎ リアル研修と同じ内容・進行を行っている
◎ 講師からのコミュニケーションの質・量が低い
◎ 講師の進行、内容が単調で変化が少ない
◎ 講師が得られるリアルタイムな受講者の情報が少ない
◎ 講師からの一方通行のコミュニケーションが多く、受講者が受け身になりやすい
▼ 受講者側の要因
◎ 受ける刺激と緊張感が少ない
◎ 集中を妨げる外的要因が多い
◎ 主体的でない、なりづらい
◎ 疲れやすい
では、これらの要因に対して、どの様に対応したらいいでしょうか?
コントロールしやすいもの? しにくいもの?
上記の様な要因は、講師にとってコントロールしやすいものと、しにくいものに別れます。
例えば、コントロールしやすいものは、講師側の要因。
コントロールしにくいものは、受講者側の要因。
その様に、別けることができると言えるでしょう。
そこで、講師側の要因を中心に以下の様な対応が必要と考えています。
私たちは、これらを「オンライン研修を成功に導く9つの原則」と考えています。
もちろん、これらを行ったからと言って、全ての欠点が解消するわけではありません。
しかし、行っていないことと比較すると、かなりの違いがあると言えるでしょう。
▼ オンライン研修を成功に導く9つの原則
◎ 講師側の環境を安定した便利なものにする
◎ Zoomの設定や操作などを使いこなす
◎ オンラインにあった研修内容・進行を選択する
◎ 内容・進行にメリハリ、変化をつける
◎ 講師からのコミュニケーションの質・量を高める
◎ 受講者のモチベーションを高める工夫をする
◎ 受講者の様子や情報を得る工夫をする
◎ 受講者からの双方向のコミュニケーションを増やす
◎ 受講者が主体的になれる機会・時間を増やす
YouTuberやアナウンサーがやっていること!
まずは、「講師からのコミュニケーションの質・量を高める」についてです。
ところで、インターネットやテレビなど、他のメディアはどうでしょうか?
そして、YouTubeにおけるYouTuber。
ユーチューバーの全身が映って、ジェスチャーを交えながら、話をしています。
ところどころ、テロップ・図・絵などが表示されますが、メインはユーチューバーです。
ほとんどのケースで画面全体にスライドの表示はしていません。
そして、NHKのニュースにおけるアナウンサー。
アナウンサーの全身が映って、ジェスチャーを交えながら、スライドや図を使って説明をしています。
重要なポイントを示すスライドや図を、安易にテレビ画面全体に表示をしません。
椅子に座ってPCを操作しながら説明する言葉に伝える力はどれだけあるのか?
人のコミュニケーションには、以下の2種類のものがあります。
・言語コミュニケーション
・非言語コミュニケーション
言語とは、音声や文字・記号を連ねて、意味を表すもの。
非言語とは、言葉以外の手段を用いたもの。
具体的には、顔の表情、視線、身振り、手振り、体の姿勢、話しぶりなどです。
「目は口ほどにものをいう」という諺があるように、言語よりも非言語のほうが、重要な役割を担っていることもあります。
つまり、人に何かを伝える時には、以下のことを意識することが重要といえるでしょう。
・言語と非言語の両方を扱うこと
・言語と非言語を一致させること
・言語と非言語は互いに影響を及ぼしあうこと
しかし、オンライン研修では、以下の様な進行をするケースが多いと思われます。
▼ よくあるオンライン研修の進行
◎ スライド表示がメインの進行である
◎ 講師が映る範囲は全身(半身)ではなく、顔が中心で、しかも小さい
◎ 講師はPCを操作するため、座っていて、動きやジェスチャーが少ない
◎ 表示されているスライドと講師の動き・ジェスチャーが一致していない
改めて、NHKのアナウンサーと比較してみて、講師が説明する言葉に「伝える力」がどれだけあるのでしょうか?
これでは、よくあるオンライン研修で受講者の集中力が低下してしまっても仕方はありません。
では、ユーチューバーの様なオンライン研修が出来るのか?
では、ユーチューバーの様に、パワーポイントのスライドなしで、身振りや手振りだけ、もしくは白板だけで研修ができるでしょうか?
もちろん、可能でしょう。
ただし、これらの動画と違って、研修のほうが時間がはるかに長くなります。
また、講師の身一つだけで行うため、以下の様な能力が必要になるでしょう。
◎ 人を引き付ける話術やコミュニケーション力
◎ 講義内容を記憶する力
もちろん、メモなどを用意しながら行うこともできるでしょう。
ただし、視線が不自然になったり、棒読みになったりするリスクがないやり方で行う必要があります。
また、白板の利用も簡単に実現できるでしょう。
しかし、動画の場合は、事前に記入したものを用意したり、消すシーンをカットしたりと編集をしています。
そのため、オンライン研修では、その場で書いたり、消したりする必要があり、その量は少なめになります。
この場合においても、手ぶらの時に近い能力が必要と言えるでしょう。
では、アナウンサーの様なオンライン研修が出来るのか?
では、次に「講師側の環境」についてです。
ところで、パワーポイントなどのスライドを利用し、それを講師が指し示しながら講義をすることには以下のメリットがあります。
◎ 受講者に言語情報で足りないものを視覚情報として提供できる
◎ 講師が研修の進行や内容を忘れることがない
◎ スライドの内容と講師の動きが一致する
つまり、非言語を活かしたコミュニケーションを自然にとることができると言えるでしょう。
そのため、多くのリアル研修では、このやり方をするケースが多いと思われます。
しかし、このやり方をオンライン研修で行うと以下の様な問題が起きます。
▼通常の環境でオンライン研修を実施すると起きる問題
◎ パワーポイントをプロジェクターで映写すると、講師(部屋)とスライドの明るさがあわず、どちらかが白くなるか暗くなってしまう
NHKなどのテレビ番組では、専用機材や高度な技術を使っているため、スライドと講師が綺麗に明るく映るのです。
また、それ以外にも以下の様な課題が発生します。
◎ カメラから距離をとる必要があり、ビデオカメラが必要になる
◎ カメラから距離をとる必要があり、講師の声が大きく拾えない
◎ パソコンから離れて講義をすると受講者からのチャットやコメントを確認しづらい
◎ パソコンから離れて講義をすると投票機能やブレイクアウト機能の操作がしづらい
◎ 受講者の声をマイクが拾うとハウリングを起こしてしまう
◎ 実施場所にある程度の広さが必要になる
これらのことを解決するには、それなりの環境や機材が必要になります。
受講者の様子を確認できて、双方向のコミュニケーションを増やすには?
今度は、以下の対応について考えてみましょう。
メリハリをつける方法として、スライドを小まめに切り替えたり、動きをつけることはできるでしょう。
講師の話し方や講義の内容にも工夫はできそうです。
また、それ以外のことにも以下の様な工夫はできそうです。
▼ 工夫その1 常に受講者にカメラをオンにしてもらう
確かに、講師にとっては少ない受講者の情報を得るための方法としては有効です。
しかし、受講者が映ったところで、一人一人は小さい画面です。
ましてや、人数が多い場合は、数人分しか映りません。
それに引き換え、受講者の立場では、カメラをオンにすることはそれなりの精神的負担となります。
当然、自分の姿が映るのですから、身なりや部屋を整えることもあるでしょう。
また、常時自分が映っていること、もしくは誰かに見られ続けていることは精神的疲労に繋がります。
これらの負担が、受講者の学びの質を高めることに繋がるでしょうか?
できれば、カメラのオン・オフは、希望や疲労度によって、受講者が自由に選べるようにしたほうがよいと考えます。
▼ 工夫その2 双方向のコミュニケーションを増やすために、以下の様な働きかけをする
「ここまでのところは、ご理解いただけたでしょうか?」
「何かご不明な点はありますでしょうか?」
「次に進んでもよろしいでしょうか?」
リアル研修であれば、随時、受講者の反応を確認でき、この様な働きかけで反応をみることもできるでしょう。
また、オンライン研修でも、人数が少なかったり、モチベーションが高い受講者がいたりすれば、それなりの反応はあると思います。
しかし、受講者が以下の様な状況であれば、講師が望む様な反応を得ることは難しいと言ってよいでしょう。
・講師や他の受講者との交流は億劫であり、望んでいない
・受講者が多数いて、他の受講者の様子、場の空気が把握しにくく、発言がしずらい
・発言するには、マイクやカメラをオンにする必要がある
▼ 工夫その3 チャットなどで質問やコメントをもらう
受講者にとって、直接、マイクとカメラをオンにして発言するよりはハードルは低いでしょう。
そのため、かなり効果的と言えます。
しかし、講師がPCの前に座らずに、立っている状況で、それらを確認することは簡単なことではありません。
更には、以下の様なケースでも同様な課題を抱えるでしょう。
・受講者同士でディスカッションをする際のブレイクアウトの操作やフォロー
・投票機能の事前設定や研修実施中の操作
つまり、受講者の映像情報には頼れない。
でも、受講者にとってハードルが低く、気軽にコミュニケーションをとれ、主体的になれる機会を提供する必要がある。
更には、それらを促すためのZoomの設定や操作も必要です。
これらを講師一人で行うことは簡単なことではないでしょう。
そこで……
オンライン研修の実施をリーズナブルにサポート!
このサービスでは、大きく以下の2種類のサポートを行います。
また、必要に応じてオプションも用意しております。
しかも、リーズナブルに!
▼ サービスA:「講師の非言語を活かした伝わる講義サポート!」
このサービスは、「オンライン研修を成功に導く9つの原則」の内、主に以下の2つをサポートするものです。
講師は立って、全身(半身)を映して、スライドを使いながら、身振り・手振りのジェスチャーを交えた講義を行うことができます。
画面共有機能を使ったスライド表示だけに頼らないやり方です。
例えば、「ポイントは3つです!」と、スライドを示しながら説明をする。
「ここは重要です!」とジェスチャーを交えながら、力を込めて言う。
講師はリアル研修の時の様に、非言語コミュニケーションを活かした自然なコミュニケーションで講義を行うことができます。
このことを実現するために、主に以下の2つのサポートを行います。
研修実施前の打ち合わせ時に、スタッフが以下の様なアドバイスします。
◎ コミュニケーションの量と質を高める工夫
◎ オンライン特有のコミュニケーションの量と質を高める工夫
研修実施時に以下の様な環境・機材を貸し出しを行い、スタッフがサポートを行います。
◎ チーム医療ラーニングS研修ルーム
◎ インターネット回線
◎ Zoomアカウント
◎ ノートパソコン
◎ プロジェクタ
◎ ビデオカメラ
◎ 大型モニタ(パワーポイントのスライド映写用)
◎ 機材類の設置
◎ ビデオカメラによる撮影
◎ 撮影用ライト
◎ タブレット(受講者からのチャットやコメントを確認するためのもの)
◎ ホワイトボード
◎ マイク
◎ スピーカー
◎ ミキサー
◎ スィッチャー
▼ サービスB:「集中力を高めるメリハリある研修内容・進行の補強サポート!」
このサービスは、「オンライン研修を成功に導く9つの原則」の内、主に以下の7つをサポートするものです。
講師は、メリハリ・変化のある研修内容と進行を実践し、双方向のコミュニケーションを増やして、受講者の反応を把握できるようになります。
そして、受講者が主体的に参加できる機会・時間を提供することで、受講者の集中力と学習効果を高めます。
更に、講師はパソコンやZoomの操作からも解放され、講義に集中することができます。
このことを実現するために、主に以下の様なことについてアドバイスします。
研修実施時に以下の様な環境・機材を貸し出し、スタッフがサポートを行います。
◎ オンライン研修に合う内容を選ぶ
◎ 90・20・8の法則を元に、集中力と学習効果を高める内容と時間配分にする
◎ 受講者のモチベーションを高める工夫をする
◎ 受講者の様子や情報を得る工夫をする
◎ 双方向のコミュニケーションを増やす
◎ オンライン特有の双方向のコミュニケーションを増やす
スタッフが以下の様なZoomの事前設定と研修実施時の操作サポートを行います。
◎ 事前の投票機能の設定
◎ 受講者の入室管理
◎ スポットライトの管理
◎ 質疑応答チャットの管理
◎ 投票機能の管理
◎ 画面共有の管理
◎ ブレイクアウトルームの管理
▼ オプションサービス
講師の講義の姿をビデオカメラで録画することができます。
別途料金のオプションになりますが、以下のサービスも追加できます。
◎ 研修の録画
◎ 録画した動画の編集
◎ 編集した動画の教材化
★欠席者フォローと申込促進UPに!
研修参加費をお支払い済の欠席者フォローとして実施した研修内容の収録動画を提供できます。
また、その様なフォロー体制を事前に伝えることで、参加を迷われている方への申し込み促進にも繋がります。
★学習効果と参加費UPアップに!
同じ内容の講義、よくある質疑応答などを教材化し、集合研修前の事前学習にすることで、集合時間を有効活用できます。
また、集合研修の内容を復習教材にすることで、記憶の定着化にも繋がります。
その様に、研修の量と質を高めることで、参加費の単価を上げることも可能です。
★新たな収益UPに!
EラーニングやDVD教材などの有料教材に活用することができます。
研修の開催以外の新たな収益源の1つに繋がります。
★宣伝、リスク獲得、集客などの販促力UPに!
ホームページやYoutubeなどへに掲載することで宣伝として活用できます。
また、無料コンテンツとして顧客リストの獲得、低額サービスとして高額な本サービスへのステップ販売など、販促力を上げることにも繋がります。
★講師、団体・組織、テーマの信頼度・認知度UPに!
DVDを制作することで、講師や団体・組織の信頼度やブランド力があがることに繋がります。
また、貴重な知識・スキル・経験、そして、思いのこもったメッセージが収録されたDVDを配布・進呈することで、より多くの人に知ってもらう機会が増えます。
★貴重なものを形として残すことに!
講師の貴重な体験、知識・スキルを形として残すことができます。
料金とお申し込み、その後の流れ
■ 料金
研修ルーム利用4時間まで 88,000円(税込)
■ 実施されるオンライン研修の定員
最大50名様まで
■ お申し込みの流れ
ステップ1 お問合せ
下記の【お問合せはこちらから】よりご連絡ください。折り返し担当者がお返事します。
■ お申し込みの流れ
ステップ2 研修ルームの下見とヒアリング
チーム医療ラーニングS研修ルームをご見学ください。
その際、研修予定日時、内容、必要機材、オンライン研修の想定参加人数などを伺います。
また、ご不明な点がありましたら何でもご質問ください。
■ お申し込みの流れ
ステップ3 正式お申込み
弊社のサービスがお客さまの必要と合致しましたらぜひご利用ください(ここまで無料です)。
■ お申し込みの流れ
ステップ4 研修開催直前の最終打ち合わせ
■ お申し込みの流れ
ステップ5 研修当日のサポート