S004新看板

■ 開催日程

2022年 9月4日(日)10:00~16:30(6時間30分)

■ プログラム

1.ハイブリッド研修について

2.ハイブリッド研修のメリットを活かす

3.ハイフレックス型を実施するための「環境面」

4.ハイフレックス型を実施するための「内容・行動面」

5.二つの型に共通する「内容・行動面」

オンライン研修は、良質な学びを提供できない・・・ でも、リアル研修は、受講者を集めにくい・・・

新型コロナの影響により、オンライン研修は一気に普及しました。

その特徴は、開催がしやすく、受講者も集まりやすいこと。

S002-01

しかし、オンライン研修を実施する講師や主催者にとっては、以下の様な悩みをお持ちでないでしょうか?

▼オンライン研修を実施する際の悩みや思い

◎コミュニケーションが伝わりにくく、互いの様子や反応もわかりづらい・・・

◎講師と受講者、受講者同士の人間関係を構築しにくい・・・

◎受講者は集中力が下がりやすく、離脱しやすい・・・

◎五感を通じた体験的な実習、グループワークなどがしづらい・・・

S002-02
S002-03

この様なこともあり、改めてリアル研修の価値が注目されています。

リアル研修とは、実際の会議室や会場などに、講師と受講者が集まって対面で行う研修のことです。

S002-04

しかし、リアル研修を実施する講師や主催者にとっては、以下の様な悩みをお持ちでないでしょうか?

▼リアル研修を実施する際の悩みや思い

◎時間に余裕がない方、外出や遠方への移動が難しい方に受講してもらえない・・・

◎会場・備品の準備や費用を負担する必要がある・・・

◎会場の広さやコロナ対策で受講人数を増やしづらい・・・

◎コロナの影響によって、受講者を集めにくい・・・

S002-05
S002-06

これらの様な思いをお持ちの方には、ハイブリッド研修の実施をおススメします。

強みを組み合わせる! “いいとこ取り”のハイブリッド研修とは?

ハイブリッドとは、「異種のものを組み合わせる」という意味です。

そのため、ハイブリッド研修とは、以下の様な実施方法が違う研修を組み合わせる研修のことを言います。

・ リアル研修

S003-072

・ オンライン研修

S003-073

・ オンライン動画

S003-071

各実施方法の弱みをカバーし、強みを活かした “いいとこ取り”の研修です。

そして、その組み合わせの方法として、以下の2つのタイプを紹介します。

・ ブレンド型

・ ハイフレックス型

学習効果の高い研修内容を提供できる「ブレンド型」とは?

ブレンド型とは、実施方法の違う研修を、順番を決めて別のタイミングで組み合わせて行うものです。

例えば、以下の様な順番で行います。

① オンライン動画:例えば……個々人で、基礎的な講義やよくあるQ&Aを視聴する。

② リアル研修:例えば……集合して、オンライン動画を踏まえた質疑応答や実習・グループワークを行う。

③ オンライン研修:例えば……個々に行動計画の進捗フォローをしたり、集合して実施例の報告を行ったりする。

S003-07

各実施方法の違いによって、それぞれに特徴や強みがあり、マッチする研修の内容も違ってきます。

つまり、ブレンド型のハイブリッド研修を行うと、各実施方法の強みを組み合わせた良質な研修内容を提供できるのです。

これらは、反転授業、反復学習、ブレンド学習、研修転移とも言われたりします。

そのため、以下の様なことが期待できます。

▼ブレンド型のハイブリッド研修で期待できること

◎学習内容にあった実施方法を選択できて、学習効果を高めることができる!

◎移動・宿泊の時間と費用、会場・備品の費用と準備を減らすことができる!

◎同じ内容の講義、よくある質疑応答などを省略でき、集合時の時間を有効活用できる!

S003-08
S003-09

より多くの人に受講してもらえる「ハイフレックス型」とは?

ハイフレックス(Hybrid-Flexible)型とは、実施方法の違う研修を同時に行うものです。

具体的には、リアル研修を行い、それをビデオ撮影して、同時にオンライン研修も行います。

S003-10

これら2つの研修に対して、マッチする受講者の事情や好みも違ってきます。

例えば、以下の通りです。

▼オンライン研修にマッチする受講者の事情や好み

◎時間に余裕がない、もしくは外出や遠方への移動が難しい

◎講師よりもテーマに関心あり、そのことを学びたいと思う

◎講師や他の受講者との交流、グループワークは億劫だと思う

◎知識や情報の収集だけで十分だと思う

S002-08
S002-11

▼リアル研修にマッチする受講者の事情や好み

◎調整すれば時間がとれるし、外出や遠出も可能である

◎実際に講師に会いたいし、直接話を聞きたいと思う

◎講師や他の受講者との交流、グループワークなどをしたいと思う

◎体験的に学んで身に着けることが重要だと思う

S002-09
S002-12

つまり、ハイフレックス型のハイブリッド研修を行うと、受講者にとっては、受講方法の選択肢が増えるということになります。
そのため、以下の様なことが期待できます。

▼ハイフレックス型のハイブリッド研修で期待できること

◎より多くの人に受講してもらえる!

◎研修の内容・テーマ、講師のことを知ってもらえる機会を増やせる!

◎コロナ等の社会情勢の変化が起きても、オンライン研修として実施できる!

S003-15
S003-16

でも、準備や実施が複雑で、色々な課題・問題が・・・

しかし、ハイブリッド研修も良い事ばかりではありません。

例えば、以下の様なものがあるからです。

▼ハイブリッド研修の課題や問題

◎実地方法の違う研修の準備と実施をそれぞれに行う必要がある

◎ブレンド型では、各実施方法の特徴と強みを理解し、それに適した研修内容を配分させる必要がある

◎ハイフレックス型では、運営や実施も複雑で、色々な課題・問題が発生し、それらに対応する必要がある

S003-17
S003-18

そこで、この「ハイブリッド研修の仕方」シリーズでは、大まかに以下の2つの視点で対応方法を紹介します。

 

◎環境面

研修を行うための環境づくりに関するもの

◎内容・行動面

研修の内容や順番、講師やスタッフ・主催者など人の行動・行為に関するもの

 

環境によって行うことができる内容・やり方も必然的に決まります。

逆に、行いたい内容・やり方があるならば、それに応じた環境を準備する必要があります。

そのため、互いに影響しあっている双方を、一緒に考慮する必要があるからです。

ハイブリット研修を受講を通じて体験的に学ぶ!

この研修では「講義」と「実習」を組み合わせて学ぶ予定です。

★実習では、以下の様なことを行う予定です。

・チャット入力をするセルフワーク

・ブレイクアウトルーム機能を使ったグループワーク

そして、3つの実施方法を組み合わせた「統合タイプ」の「ハイブリット研修」として実施します。

S003-19

つまり、実際にハイブリッド研修の実施方法を、受講を通じて体験的に学ぶことができるのです。

”いいとこ取り" をすると、受講者の学習効果UP、受講人数のUPだけでない!

この研修を受講することで、ハイブリッド研修のメリット、実施の仕方を理解することができます。

そして、ご自身の状況にあった”いいとこ取り"のハイブリッド研修実施の具体的なアイディアをもつことができるでしょう。

S002-13

▼更に、それを実践すれば、以下の様なことが期待できるでしょう。

◎受講者の学習効果UP!

◎集合時の時間の有効活用!

◎受講者の満足度UP!

◎受講人数のUP!

◎テーマ・講師の周知機会のUP!

◎移動・宿泊の時間と費用の節約!

◎会場・備品の費用と準備の削減!

◎社会情勢の変化時のリスク管理!

S003-21

研修について

■ 実施方法

リアル研修、オンライン研修、オンライン動画を組み合わせたハイブリッド研修

kawabe

■ 講師

川辺 晶弘

株式会社チーム医療ラーニングS / 株式会社チーム医療ラーニング

公認心理師 / 産業カウンセラー / ICC認定国際コーチ / ICNLP認定NLPトレーナー

1996年より、IT関連会社にて、法人業務支援ソフトウエアの導入・指導・営業業務など、社内において新入社員や部下の教育・指導・相談業務などを行う。2007年より、教育研修会社にて、働く人のメンタルヘルス支援業務、心理療法・コミュニケーション分野の研修の企画・開催、教材の制作業務などを行う。その間、国内外の一流心理療法家の技能と研修ノウハウを学び、現在に至る。

sasakiS

佐々木 啓

株式会社チーム医療ラーニングS / 株式会社チーム医療ラーニング

公認心理師 / ICC認定国際コーチ / 同国際チームコーチ/同国際ライフコーチ / ICNLP認定NLPトレーナー

略歴:1998年より、教育研修会社にて心理療法研修のマネジメントに従事。国内外の一流心理療法家の技能と研修ノウハウを学ぶ。10年間の修行の後、2008年から自らも講師として活動を開始。現在に至る。

その人の特性や課題に最もマッチしたアプローチを、多種多彩な心理療法から選んで構成する研修やコーチングが強み。「不健康な状態で行う思考の質などたかが知れている」を信条に、まず個人の心身を整える実習やエクササイズが得意。

田口さん

田口 秀治

日本心理学会認定 認定心理士

略歴:1979年より、建設関連企業で社業全般を経験しながら、コンピューター基幹システム構築責任者となる。後に代表取締役に就任。その間、心理療法を学びコンサルタント企業の専任講師となる。2003年、同建設関連企業を譲渡。コンサルタント企業「As Progressive」設立。現在に至る。

2020年より、オンライン及びハイブリッド研修の配信オペレーションに携わり、また配信責任者及び講師として業務に当たる。その数60回以上。現在、多くの機材・PCを保有し、依頼現場に合わせた配信サポート、PCサポート、ノウハウの指導・講義、他それらに関する事業に携わっている。

■ 開催日程

2022年 9月4日(日)10:00~16:30(6時間30分)

■ プログラム

▼事前学習:オンライン動画にて基本的な知識を学習してください。

1.ハイブリッド研修について

・ハイブリッド研修とは

・ブレンド型とハイフレックス型とは?

・メリットとデメリットは?

・開催例は?

お申し込み後、下記ボタンから動画視聴ページにアクセスしてください。

▼講座当日:以下のテーマについて「講義」と「実習」を組み合わせて学びます。

★実習では、以下の様なことを行う予定です。

・チャット入力をするセルフワーク

・ブレイクアウトルーム機能を使ったグループワーク

2.ハイブリッド研修のメリットを活かす

ブレンド型のメリットを活かすには?

・3つの実施方法のメリット・デメリットを理解する

・3つの実施方法の強みに合わせて研修内容を割り振る

・3つの実施方法の各強みを伸ばし、弱みをカバーする

ハイフレックス型のメリットを活かすには?

・事情や好みが違う受講者を集める

 

3.ハイフレックス型を実施するための「環境面」

・ハイフレックス型のレベルを理解する

・レベルに合わせた機材・ソフトを準備する

・オンライントラブルの防止と対応をする

 

4.ハイフレックス型を実施するための「内容・行動面」

・ハイフレックス型で起きる課題・問題への対応方法

 

5.二つの型に共通する「内容・行動面」

・コミュニケーションの量と質を高める工夫をする

・オンライン特有のコミュニケーションの量と質を高める工夫をする

・「90/20/8」の法則の元に、学習効果を高める内容と時間配分にする

・双方向のコミュニケーションを増やす

・オンライン特有の双方向のコミュニケーションを増やす

・集中力を落とさない工夫をする

※ このハイブリッド研修はどなたでも受講できます。
※ 間に休憩をはさみます。
※ よりよい体験をしていただくために、内容は変更、追加される場合があります。
※ オンライン研修(メインルーム)を録画します。研修当日に受講できなかった場合にも、一定期間視聴が可能です。

お申し込みについて

■ 受講料

特別受講料

550円(税込)

本企画は、ハイブリッド研修におけるオンライン環境のテストを兼ねた研修です。

そのため、以下の条件で「オンライン受講」を特別受講料550円でお申し込みを承ります。

1.研修に関して適宜アンケートを実施します。ご協力ください。

2.オンライン環境のトラブルによって研修が中断・中止になる可能性があることをご了承ください。

■ お申し込みから研修受講までの流れ

ステップ1:お申込み

・ページ下部の【お買い物カゴに追加】ボタンをクリックしてお申込みください。

ステップ2:受付完了メール

・自動返信にて、受付メールをお送りいたします。

メールが届かない場合は、迷惑メールとして振り分けられていないかご確認ください。

それでもメールが見つからない場合は、<お問い合わせフォーム>からご連絡ください。

・その後、クレジットカード決済もしくは銀行へのご入金を確認次第、改めて受付完了メールをお送りします。

ZOOMの簡単な操作方法や接続テストの方法も記載しています。

ステップ3:研修受講時

・受講料をご入金済みの方には、研修の数日前に開催直前のご案内をメールでお送りします。

ZOOMミーティングルームのURLを記載していますので、研修当日まで保存しておいてください。

■研修受講について

▽ オンライン受講の場合

受講に必要なもの

1.PCまたはスマートフォン/タブレット
2.インターネット接続環境
3.マイクとスピーカー(内蔵/外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵/外付け)
5.ブラウザ(Chrome、Firefox等)
6.オンライン会議ツール「ZOOM」

ZOOMについて

ZOOMは誰でも簡単に利用できるオンライン会議ツールです。ZOOMアプリをインストールしていない方は、下記URLからダウンロードしてください。

パソコン(Windows/Mac)
「ミーティング用Zoomクライアント」
https://zoom.us/download#client_4meeting

スマートフォンやタブレット
「Zoomモバイルアプリ」
https://zoom.us/download#mobile_app

※オンライン研修受講に必要な簡単な操作方法はこちら

パソコン(Windows/Mac)
https://www.iryos.co.jp/zoomoperationpc/

スマートフォンやタブレット
https://www.iryos.co.jp/zoomoperationmo/

■ お支払方法

「クレジットカード決済」または「銀行振込」がご利用いただけます。

【クレジットカード決済】

【銀行振込】

指定の口座までお振込みください。
(お申し込み時の自動返信メールでも振込先口座をご案内いたします)

住信SBIネット銀行 法人第一支店(店番106)
口座番号:(普通)1429218
口座名義:株式会社チーム医療ラーニングS

※銀行振込手数料は各自ご負担下さい。

■ キャンセル締め切りに関して

本研修は受講料のご返金はございません。受講キャンセルの場合は代理の方のご出席をお願いいたします。

■ 開催の中止に関して

受講者が最少催行人数に達しない場合、本研修を延期または中止します。

■ 注意事項

▽ オンライン研修/リアル研修共通

1.守秘義務を守り、研修で知り得た個人情報を第三者に漏洩することを固く禁じます。
2.録画・録音・撮影・転載は固くお断りいたします。

▽ オンライン研修

1.研修受講に必要な情報(URL、ID、パスワード等)が第三者に漏洩しないようご注意ください。
2.十分なウイルス対策がなされている端末を使用してください。
3.不特定多数が利用可能な公衆無線LANは使用しないでください。
4.自室などのプライバシーが守られる安全かつ適切な環境で受講してください。
5.必要通信環境は、1.5Mbps/1.5Mbps以上(上り/下り)です。
6.免責事項

研修当日、通信障害、断線、サーバーダウンなど、不慮の事態等にて配信ができない場合は、以下の対応を取ります。

・お客様の通信トラブルにより受講できなかった場合
 →次回日程への振り替えや、研修を録画していた場合はその動画をご視聴いただきます。受講料のご返金は致しかねますのでご了承ください。

・講師、運営者側の通信トラブルにより受講できなかった場合
 →次回日程への振り替え等、可能な限りの対応をいたします。

この研修は 主催:株式会社チーム医療ラーニングS、共催:株式会社チーム医療ラーニング で開催します。

お申込み時には、お客様のチーム医療ラーニングのアカウント情報をそのままご利用いただけます。

※クレジットカード情報は改めてご入力ください。

¥550 (税込)

在庫切れ