研修に参加できないけど内容に関心がある……
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開催後、研修を収録した動画をご視聴できます
《 研修開催レポート 》
10月1日(土)、オンライン研修『受講者の集中力を落とさない 双方向コミュニケーションを活かしたオンライン研修の仕方!(講師/川辺晶弘、佐々木啓)』を開催しました。
なぜ私たちはオンライン研修における双方向コミュニケーションをおススメするのか、双方向が研修に与える影響は、そして具体的にどのように双方向コミュニケーションを行うのか、などをご紹介した二時間研修です。
もちろん、双方向コミュニケーションをお伝えする方法として、「双方向コミュニケーション」を用いました。リアクションボタン、投票機能、チャット、マイク/カメラ等々、段階的に方法と内容を変化させての実施です。
川辺担当の「90/20/8の法則をオンライン研修用にアジャストする」や、私佐々木の「質疑応答・4つのプロセス」など、我ながら興味深い内容をお届けできたのでは?と思っています。
今後のオンライン研修にもご期待ください!
佐々木
■ 実施方法
ZOOMを使ったオンライン研修です
■ 開催日程
2022年10月1日(土)10:00~12:00(2時間)
■ プログラム
・集中力が落ちる理由と対応法
・オンライン研修に合う内容
・90・20・8の法則を元に、集中力と学習効果を高める内容と時間配分にする
・双方向のコミュニケーションを増やす
・オンライン特有の双方向のコミュニケーションを増やす
・受講者の様子や情報を得る工夫をする
・受講者の集中力を落とさないためのちょっとした工夫をする
なぜ、オンライン研修では、受講者は集中力が下がりやすいのか?
新型コロナウイルスの影響により、オンライン研修は急速に普及しました。
しかし、オンライン研修の欠点として以下の様なものがあげられます。
▼オンライン研修の欠点
◎ 講師の言動やエネルギーが受講者に伝わりにくい
◎ 講師は受講者の様子、反応、理解度が把握しにくい
◎ 講師は柔軟に臨機応変な対応・進行がしにくい
◎ 講師と受講者の人間関係が構築しづらい
◎ 講師との関係から研修内容に興味を持たせることが難しい
そして
◎ 受講者の集中力が落ちやすい
この様な現象は、複数の要因が影響していると思われます。
例えば、以下の様なものです。
▼ 講師・受講者の共通の要因
◎ 講師と受講者が同じ空間に集まることができない
◎ コミュニケーションの情報伝達に制限がある
▼ 講師側の要因
◎ リアル研修と同じ内容・進行を行っている
◎ 講師からのコミュニケーションの質・量が低い
◎ 講師の進行、内容が単調で変化が少ない
◎ 講師が得られるリアルタイムな受講者の情報が少ない
◎ 講師からの一方通行のコミュニケーションが多く、受講者が受け身になりやすい
▼ 受講者側の要因
◎ 受ける刺激と緊張感が少ない
◎ 集中を妨げる外的要因が多い
◎ 主体的でない、なりづらい
◎ 疲れやすい
では、これらの要因に対して、どの様に対応したらいいでしょうか?
コントロールしやすいもの? しにくいもの?
上記の様な要因は、講師にとってコントロールしやすいものと、しにくいものに別れます。
例えば、コントロールしやすいものは、講師側の要因。
コントロールしにくいものは、受講者側の要因。
その様に、別けることができると言えるでしょう。
そこで、講師側の要因を中心に以下の様な対応が必要と考えています。
私たちは、これらを「オンライン研修を成功に導く9つの原則」と考えています。
もちろん、これらを行ったからと言って、全ての欠点が解消するわけではありません。
しかし、行っていないことと比較すると、かなりの違いがあると言えるでしょう。
▼ オンライン研修を成功に導く9つの原則
◎ 講師側の環境を安定した便利なものにする
◎ Zoomの設定や操作などを使いこなす
◎ オンラインにあった研修内容・進行を選択する
◎ 内容・進行にメリハリ、変化をつける
◎ 講師からのコミュニケーションの質・量を高める
◎ 受講者のモチベーションを高める工夫をする
◎ 受講者の様子や情報を得る工夫をする
◎ 受講者からの双方向のコミュニケーションを増やす
◎ 受講者が主体的になれる機会・時間を増やす
オンライン研修ならではの双方向コミュニケーションの活かし方
そこで、この研修では、以下の6つに関わりながら、
「双方向コミュニケーションの増やし方」を中心に解説します。
しかし、オンライン研修では、上記であげた様な欠点があり、双方向のコミュニケーションが行いづらいのが現状です。
▼ オンライン研修で双方向コミュニケーションが行いづらい要因
◎ コミュニケーションの情報伝達に制限がある
・情報伝達の種類が視覚と聴覚のみとなる
・視覚情報は映せる範囲内のみで、画面も小さい、画質も低い
・音声情報は聞き取りずらく、ノイズが入り、音質も低い
・情報の伝達にタイムラグがあったり、伝達できなかったりもする
◎ 講師が得られるリアルタイムな受講者の情報が少ない
・受講者がカメラをオンにしなければ、映像情報が入らない
・受講者が映る範囲は顔が中心で、画面範囲も小さい
・受講者が多い場合は、全ての受講者が一遍に映らない
・受講者がマイクをオンにしなければ、音声情報が入らない
◎ 受講者が主体的でない、なりづらい
・情報だけ得られればよいと、受講に対するモチベーションが高くない
・講師や他の受講者との交流は億劫であり、望んでいない
・他の受講者の様子、場の空気が把握しにくく、発言がしずらい
・発言するには、マイクやカメラをオンにする必要がある
しかし、オンライン研修には、リアル研修にもない「強み」があります。
そこで、以下の様な疑問点を通じて、オンライン研修で、どう双方向コミュニケーションを増やしていくかを考えていきます。
▼ オンライン研修で双方向コミュニケーションを増やすために考えること
◎ なぜ、オンライン研修では集中力が落ちやすいのか?
◎ リアル研修と同様な内容・進行で良いのか?
◎ 受講者にカメラをオンにしてらって受講してもらったほうが良いのか?
◎ 受講者はコミュニケーションをしたいと思っているのか?
◎ 受講者にはマイクをオンにしてもらって、質問やコメントをしてもらったほうが良いのか?
◎ どの様に受講者の反応や様子を把握したらよいのか?
リアル研修に劣らないために・・・
もしくは、リアル研修にはないオンライン研修の強みを活かした研修を行うために!
「オンライン研修ならではの双方向コミュニケーションの活かし方」を解説します。
この研修を受講することで、オンライン研修で、
双方向コミュニケーションを実施するための具体的なアイディアとイメージをもつことができるでしょう。
そして、そのアイディアを実践できれば、講師からの一方通行、単調な内容・進行などを防げます。
それは同時に、受講者の主体的機会をつくり、貴重なアイディアや情報を共有することにも繋がります。
つまり、受講者の集中力を落とさないオンライン研修を実践できると言えるでしょう。
■ 実施方法
ZOOMを使ったオンライン研修です
■ 講師
川辺 晶弘
株式会社チーム医療ラーニングS / 株式会社チーム医療ラーニング
公認心理師 / 産業カウンセラー / ICC認定国際コーチ / ICNLP認定NLPトレーナー
1996年より、IT関連会社にて、法人業務支援ソフトウエアの導入・指導・営業業務など、社内において新入社員や部下の教育・指導・相談業務などを行う。2007年より、教育研修会社にて、働く人のメンタルヘルス支援業務、心理療法・コミュニケーション分野の研修の企画・開催、教材の制作業務などを行う。その間、国内外の一流心理療法家の技能と研修ノウハウを学び、現在に至る。
佐々木 啓
株式会社チーム医療ラーニングS / 株式会社チーム医療ラーニング
公認心理師 / ICC認定国際コーチ / 同国際チームコーチ/同国際ライフコーチ / ICNLP認定NLPトレーナー
略歴:1998年より、教育研修会社にて心理療法研修のマネジメントに従事。国内外の一流心理療法家の技能と研修ノウハウを学ぶ。10年間の修行の後、2008年から自らも講師として活動を開始。現在に至る。
その人の特性や課題に最もマッチしたアプローチを、多種多彩な心理療法から選んで構成する研修やコーチングが強み。「不健康な状態で行う思考の質などたかが知れている」を信条に、まず個人の心身を整える実習やエクササイズが得意。
■ 開催日程
2022年10月1日(土)10:00~12:00(2時間)
■ プログラム
■ 学び方
この研修では「講義」と「エクササイズ」を通じて学びます。
エクササイズは、以下のものを行う予定です。
・セルフワーク
・投票機能・チャット入力など
■ 学ぶ内容
・集中力が落ちる理由と対応法
・集中力が落ちる理由
・集中力を落とさないための対応法
・オンライン研修に合う内容
・オンライン研修の特徴
・オンラインに合う講義内容
・オンラインに合う実習・実技
・90・20・8の法則を元に、集中力と学習効果を高める内容と時間配分にする
・人間が「集中」をキープし理解しながら話を聞ける時間
・人間が「記憶」を保持しながら聞ける時間
・人間が「受け身」の状態で興味をもって話を聞ける時間
・双方向のコミュニケーションを増やす
・一方的に講師から話をする時間を適切なものにする
・受講者が主体的になれる機会を設ける
・受講者からの発信に対して、講師が対応・反応をする
・オンライン特有の双方向のコミュニケーションを増やす
・オンライン機能を活かす
・受講者の精神的抵抗感を徐々に減らす
・受講者に自然とZoomの操作になれてもらう
・受講者を巻き込むオープニング
・受講者が主体的になれる機会の働きかけ
・オンライン時に気をつけること
・受講者の様子や情報を得る工夫をする
・視覚で受講者の情報を得る
・オンライン特有の機能で情報を得る
・受講者の集中力を落とさないためのちょっとした工夫をする
・受講者の集中を妨げる外的要因を減らす
・受講者の疲れを軽減させる
※ このオンライン研修はどなたでも受講できます。
※ 間に休憩をはさみます。
※ よりよい体験をしていただくために、内容は変更、追加される場合があります。
※ 研修(メインルーム)を録画します。研修当日に受講できなかった場合にも、一定期間視聴が可能です。
■ 受講料
3,300円(税込)
*紹介・お試し研修参加費です
紹介・お試し研修とは、扱うテーマ・内容の普及を目的としたもので、従来の研修と同様に、テーマ・内容の理解や学習を、お試しで体験できる研修です。
そのため、従来の研修受講料より低価格に設定しております。
■ お申し込みから研修受講までの流れ
ステップ1:お申込み
・ページ下部の【お買い物カゴに追加】ボタンをクリックしてお申込みください。
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ステップ2:受付完了メール
・自動返信にて、受付メールをお送りいたします。
メールが届かない場合は、迷惑メールとして振り分けられていないかご確認ください。
それでもメールが見つからない場合は、<お問い合わせフォーム>からご連絡ください。
・その後、クレジットカード決済もしくは銀行へのご入金を確認次第、改めて受付完了メールをお送りします。
ZOOMの簡単な操作方法や接続テストの方法も記載しています。
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ステップ3:研修受講時
・受講料をご入金済みの方には、研修の数日前に開催直前のご案内をメールでお送りします。
ZOOMミーティングルームのURLを記載していますので、研修当日まで保存しておいてください。
■ 受講に必要なもの
1.PCまたはスマートフォン/タブレット
2.インターネット接続環境
3.マイクとスピーカー(内蔵/外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵/外付け)
5.ブラウザ(Chrome、Firefox等)
6.オンライン会議ツール「ZOOM」
■ ZOOMについて
ZOOMは誰でも簡単に利用できるオンライン会議ツールです。ZOOMアプリをインストールしていない方は、下記URLからダウンロードしてください。
パソコン(Windows/Mac)
「ミーティング用Zoomクライアント」
https://zoom.us/download#client_4meeting
スマートフォンやタブレット
「Zoomモバイルアプリ」
https://zoom.us/download#mobile_app
※オンライン研修受講に必要な簡単な操作方法はこちら
パソコン(Windows/Mac)
https://www.iryos.co.jp/zoomoperationpc/
スマートフォンやタブレット
https://www.iryos.co.jp/zoomoperationmo/
■ お支払方法
「クレジットカード決済」または「銀行振込」がご利用いただけます。
指定の口座までお振込みください。
(お申し込み時の自動返信メールでも振込先口座をご案内いたします)
住信SBIネット銀行 法人第一支店(店番106)
口座番号:(普通)1429218
口座名義:株式会社チーム医療ラーニングS
※銀行振込手数料は各自ご負担下さい。
■ キャンセル締め切りに関して
ご入金後にキャンセルされる場合、必ず事前にご連絡をお願いします。
開催7日前までのご連絡は返金手数料【本体 1,000円+消費税】を差し引き残金をご返金します。
この期日を過ぎた場合は、受講料のご返金は致しかねますので、代理の方のご出席をお願いいたします。
■ 領収書の発行に関して
ご入金済みの研修は、お客様ご自身で領収書を発行することができます。詳しくは>こちら<をご覧ください。
■ 開催の中止に関して
受講者が最少催行人数に達しない場合、本研修を延期または中止します。
■ 注意事項
1.守秘義務を守り、オンライン研修で知り得た個人情報を第三者に漏洩することを固く禁じます。
2.録画・録音・撮影・転載は固くお断りいたします。
3.オンライン研修の受講に必要な情報(URL、ID、パスワード等)が第三者に漏洩しないようご注意ください。
4.十分なウイルス対策がなされている端末を使用してください。
5.不特定多数が利用可能な公衆無線LANは使用しないでください。
6.自室などのプライバシーが守られる安全かつ適切な環境で受講してください。
7.必要通信環境は、1.5Mbps/1.5Mbps以上(上り/下り)です。
■ 免責事項
研修当日、通信障害、断線、サーバーダウンなど、不慮の事態等にて配信ができない場合は、以下の対応を取ります。
お客様の通信トラブルにより受講できなかった場合
→次回日程への振り替えや、研修を録画していた場合はその動画をご視聴いただきます。受講料のご返金は致しかねますのでご了承ください。
講師、運営者側の通信トラブルにより受講できなかった場合
→次回日程への振り替え等、可能な限りの対応をいたします。
この研修は 主催:株式会社チーム医療ラーニングS、共催:株式会社チーム医療ラーニング で開催します。
お申込み時には、お客様のチーム医療ラーニングのアカウント情報をそのままご利用いただけます。
※クレジットカード情報は改めてご入力ください。
¥3,300 (税込)
在庫切れ