オンライン研修における受講者の2つの志向!-その1 ヘビー志向とライト志向とは?

我々は、オンライン研修において、受講者には2つの志向があると考えています。

講師はこのことを理解していないと、研修で提供する内容と受講者の志向が不一致になってしまいます。つまり、受講者に不満を感じさせてしまうのです。

 

そこで、今回は「オンライン研修における受講者の2つの志向!-その1 ヘビー志向とライト志向とは?」についてご紹介します。

講師は、受講者の志向を理解しておくことで、それにあった研修内容を準備することができるでしょう。

受講者の2つの志向

私たちは、オンライン研修を受講する際、受講者の志向が大まかに以下の2つに別けられると考えています。

●ヘビー志向

●ライト志向

わかりやすく言うと、受講者が研修に対して、どんな意識や考えで受講しようと思っているか?というものです。

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受講者の志向を理解していないと・・・

オンライン研修に限らず、リアル研修でも同様なものがあると考えています。

しかし、オンライン研修の場合は、会場へ移動せず、直接人と会いません。

また、オンラインの環境に依存することもあり、リアル研修以上に2つの志向がハッキリと別れる傾向があります。

そのため、講師はこのことを理解していないと、研修で提供する内容と受講者の志向が不一致になってしまいます。

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つまり、受講者が不満を感じてしまうということです。

それでは、改めて、2つの志向の詳細をお伝えします。

ヘビー志向とは?

まずは、ヘビー志向からです。

ヘビー志向

ヘビー志向とは、ヘビーな気持ちで研修を受けようとする心持です。

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ヘビー志向の意識の傾向

ヘビー志向の意識の傾向として、以下の様なものがあります。

・積極的に学びたい

・発言、話がしたい

・体験的に学びたい

・人との交流、グループワークがしたい

・期待度が高い

・カメラやマイクのONに抵抗感が低い

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研修の傾向

受講者が、上記の様になる背景には、実施する研修にある傾向があります。

例えば、以下のいずれかの要素が含まれていると考えています。

・クローズド研修(対象者に制限)

例:企業研修など
例:企業研修など

・内容が内面的(自分自身について)

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例:目標の設定、自己理解など

・長時間、複数回数

・高額

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ライト志向とは?

それでは、次にライト志向についてです。

ライト志向

ライト志向とは、ライトな気持ちで研修を受けようとする心持です。

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ライト志向の意識の傾向

ライト志向の意識の傾向として、以下の様なものがあります。

・気楽に学びたい

・聞くだけでよい(発言したくない)

・情報だけ得られればよい

・人との交流、グループワークはしたくない

・期待度がやや低い

・カメラやマイクはONにしたくない

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研修の傾向

受講者が、上記の様になる背景には、実施する研修にある傾向があります。

例えば、以下のいずれかの要素が含まれていると考えています。

・オープン研修 (対象者に制限がない)

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・内容が外面的(外のものを自分に取り入れる)

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例:知識・スキルの習得、情報収集など

・短時間、単発

・低額

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例:無料セミナー、入門・初級編など

志向に合わせた内容を準備しておく!

改めて、比べてみると、それぞれの意識はかなり違います。

例えば、ライト志向の受講者は、発言、グループワーク、カメラやマイクのONなどを望んでいません。

しかし、これらのことを講師が受講者に強要したら、受講者はどの様な気持ちになるでしょうか?

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つまり、講師は受講者の志向を理解しておき、それに合わせた内容を準備しておく必要があります。

そのため、研修がどの様な開催スタイル・傾向であるかを知っておいたほうがよいでしょう。

まとめ

・オンライン研修に受講する際、受講者の志向が大まかに以下の2つに別けられる

●ヘビー志向

●ライト志向

・ヘビー志向とは、ヘビーな気持ちで研修を受けようとする心持

・ライト志向とは、ライトな気持ちで研修を受けようとする心持

・研修で提供する内容と受講者の志向が不一致になってしまうと、受講者は不満を感じてしまう

・講師は受講者の志向を知っておく必要がある

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川辺 晶弘

▼所属:株式会社チーム医療ラーニングS / 株式会社チーム医療ラーニング

▼資格:公認心理師 / 産業カウンセラー / ICC認定国際コーチ / ICNLP認定NLPトレーナー

▼略歴:1996年より、IT関連会社にて、法人業務支援ソフトウエアの導入・指導・営業業務など、社内において新入社員や部下の教育・指導・相談業務などを行う。2007年より、教育研修会社にて、働く人のメンタルヘルス支援業務、心理療法・コミュニケーション分野の研修の企画・開催、教材の制作業務などを行う。その間、国内外の一流心理療法家の技能と研修ノウハウを学び、現在に至る。

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